東近江市にてA様邸屋根塗装｜中塗りの細部を刷毛で丁寧に（途中経過）

今回は、東近江市にて屋根塗装の途中経過です♪

中塗りの細かい部分の刷毛塗りになります♪

ローラーが届きにくい端部・重なり・板金まわりは刷毛で丁寧に差し込みます。

現場からひとこと(*^-^*)

見えない部分もしっかり塗っていきます♪

暑さが続きますが、引き続き安全作業で進めていきましょう♪

なぜ細部は「刷毛塗り」なの？（やさしく解説）

屋根の端部・重なり・釘まわり・板金の立ち上がりは、ローラーだけだと塗料が入りきらないことがあります。
屋根の端や重なり、板金まわりなどローラーが届きにくい所は、刷毛で角やすき間まで塗料を行き渡らせ、表面をていねいに整えています。
塗り残しを防ぎ、膜厚を確保できるため、仕上がりの美観と耐久性の両方にしっかり効いてきます。

• 密着感アップ：凹凸まで塗料が届き、上塗りのノリが良くなる。
• ムラ・にじみ対策：端部のコントロールがしやすく、スッとした仕上がりに。
• 防水性の下支え：弱点になりやすい境目を丁寧に埋め、雨水の入り込みを抑制。

中塗りの役割（仕上がりを決める“土台”）

中塗りは、下塗りで整えた下地の上に色と厚みを安定させる工程です。ここで均一な膜厚をつくると、最終の上塗りがキレイに乗り、発色・艶・持ちがぐっと良くなります。見た目のツヤ感だけでなく、紫外線や雨風に対する塗膜の耐久性も左右する大切なステップ。

だからこそ、目立ちにくい細部こそ丁寧に仕上げています。

こんな症状は塗装のサイン（東近江市で屋根チェック）

• チョーキング：触ると手が白くなる粉吹き。
• 退色・ツヤ引け：色がぼんやり、光沢が落ちてきた。
• 細かなひび：重なりや板金際のヘアクラック。
• 苔・藻：日陰や北面に発生しやすく、塗膜の密着にも影響。
• 金属部のサビ：進行すると下地の補修が必要になることも。

東近江市で屋根塗装をご検討の方へ

私たちは写真で分かりやすく工程をご報告しながら、見えにくい場所ほど手を抜かずに仕上げます。配色のご相談やツヤの有無などもお気軽に。「まずは今の状態だけ知りたい」というお問い合わせも歓迎です。地域の気候や建物の状態に合わせて、無理のない計画をご提案いたします。